2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵略により、多くのウクライナ市民が命を落としています。また、3月末時点で、国連難民高等弁務官事務所は戦火を逃れ国内外に避難している人が1,000万人を超えると伝えています。難民の9割は女性と子どもで、国連児童基金(ユニセフ)は難民の半数以上が子どもだとしています。
ロシア軍による攻撃は無差別的なものになるなど激化しています。現在、停戦に向けた交渉が行われていますが、たとえ仮に停戦が実現しても、街は破壊され、住居やインフルを失うなど、ウクライナの人たちの苦難は続くことから、幅広い人道支援が必要となっています。
こうしたことから滋賀県労福協として、「ウクライナ」の人たちに対する人道支援の募金を呼び掛けることといたします。