「助け合い・支え合い~コロナに負けるな!~国際支援事業」を実施しました!
今回の助け合い・支え合い事業は、衛生設備が不十分でコロナウイルス感染リスクの高く、一枚の衣料を必要とされている低・中所得国の方々へ、十分着用できる『夏用Tシャツ』を特定非営利活動法人日本救援衣料センターを介してお届けする国際支援の取り組みです。県内各地区労福協会員様や、事業団役職員様のお宅に眠っているTシャツを集めていただき、1月13日に1,853枚ものTシャツをお届けすることができました。まだ袖を通しておられない新品のTシャツが段ボール3箱分、100cmまでの可愛い子供服も段ボール2箱分、そしてチームとして利用できるサッカーのユニフォームもあり、綺麗にたたんで密に詰め込まれたTシャツは、合計段ボール22箱をお送りする結果となりました。
コロナ禍での日常が不安定な中、暫くは事業運営の模索が続きますが、当事業のように心が温まる取り組みを皆様と一緒に続けてまいりたいと思います。
ご協力いただきました皆さまのご厚意に心より感謝申し上げ、事業実施報告とさせていただきます。
助け合い・支え合い事業~第2弾~手作りマスク480枚をお届けしました(^^♪
助け合い・支え合い事業~第2弾~として、8月7日(金)、様々な事情により家族と一緒に暮らすことのできない子どもたちの自立に向けた相談や援助を行う「滋賀県児童福祉入所施設協議会」様へ、夏用手作りマスク480枚を、皆さまを代表しお届けしてまいりました。
梅雨明け後猛暑が続き、子ども達の熱中症も心配されることから、第2弾の取組みとして、事業団体様、地区労福協、地区労福協加盟労働組合様、また一般県民の方が一丸となって、一枚一枚心を込めて手作りしてくださいました。事務局の無茶なお願いにも皆さま笑顔でご協力いただきました。中には、「お役に立てて嬉しく思います。早くコロナが終息しますように。」とのメモをつけてくださったり・・。
お届け時ご対応いただきました施設長からは、「こんなにたくさんの量を一枚一枚丁寧に作っていただいて本当にありがたい。」「最近男の子のほうが真面目に布マスクをしていて、濃い色のマスクはきっと気に入ると思う。」「ほんとに暑くなってきた中で、とても涼しく使わせていただけそう!」など喜びの声をいただきました。お散歩中、汗だくの子どもたちからは、「マチュク♡いっぱいあんの?」「ブーブーで持ってきてくれたん?」など可愛いすぎる笑顔も見せてもらいました。
また、7月10日以降に追加でお届けいただきました不要なマスク676枚も併せてお届けしております。
『助け合い・支え合い事業』第二便*4,500枚のマスクをお届けいたしました
6/25以降7/7までに集まりました未使用マスク4,500枚を『滋賀県児童福祉入所施設協議会』様へお届けいたしました!
ご対応いただきましたのは、協議会会長(「小鳩の家」施設長)山田宗寛様です。
山田様からは、このコロナ禍で卒所された方への影響についてお話をお伺いいたしました。
施設で生活できるのは、18歳まで。卒所した児童には頼るところがないのが常で、大学を卒業する年代くらいまでの社会的支援の必要性についてご教示いただきました。
我々一人一人の力は僅かでも、共に支え合おうとする気持ちが集まると、これほどまでの大きなパワーになることを実感した数週間でした。
皆さまからのご協力に感謝申し上げ、今後も、支え合い、助け合い、共に生きる力が再生され、平和で安心して暮らせる社会を目指し、諸事業に取り組んでまいります。
なお、7/9に弊会に届きました1,755枚のマスクも、山田会長の元へお届け済です。
もちろん!!引き続きご提供いただいているマスクも、すべて協議会様へお届けいたします~

『助け合い・支え合い事業』第一便*580枚のマスクをお届けいたしました
「助け合い・支え合い事業』第1弾の取り組みとして、
『滋賀県児童福祉入所施設協議会』様へ会員団体様関係団体様からご提供いただきました未使用のマスク580枚を、協議会常務理事大久保和久様へお届けいたしました!
大久保様からは、集団生活の中で万が一感染が起こると、集団での日常生活が危ぶまれる、日常的に使用が必要なので大変ありがたい、とのお言葉を頂戴しました。
引き続き7月3日までご提供を受け付けます。(7月10日前後お届け予定)
皆様のご協力を、心よりお待ちいたしております_(._.)_
追伸、本日大久保常務理事より教えていただきました『滋賀県児童福祉入所施設協議会』様の施設紹介のYouTube↓です(^^)/
よければ、ご覧ください♪