2024年度
【祝!50周年】2024びわ湖クリーンキャンペーンを各地区にて開催しました!
子育て支援事業「夏休み子ども文化教室」を開催しました!(2024.7.30)
2024.8.1中部労福協『第10回労働運動・労働者福祉運動 理念・歴史・リーダー養成講座』開催‼
第69回滋賀県勤労者美術展を開催しました!(2024.7.23~28)
今回評価できることは、書道の部・絵画の部で初出品の方が多く、新鮮な作風が加わり新たな魅力ある美術展となったことです。
一方、写真の部・工芸手芸の部に関しては昨年度の出品数を下回り、課題も残りました。
当美術展への出展を目標に、多くの方が日々制作活動に取り組まれている現状を踏まえ、今後も一人でも多くの方に親しみをもって参加いただくことができますよう、当美術展の継続、発展に向けてより一層努力してまいります。
2024.6.7『2024年度全国研究集会in okinawa』が開催されました‼
第68回(第16期)滋賀県定期総会を開催しました(2024.5.27)
5月27日(月)、コラボしが21大会議室にて、(一社)滋賀県労働者福祉協議会『第68回(第16期)定期総会』を開催しました。総会には16名の代議員全員が出席され、それぞれの会員団体から傍聴人も会場に集う中、各議案の審議がなされました。
総会には、三日月 大造 滋賀県知事の代理として滋賀県労働雇用政策課 菊池 克博 課長、あしたば会 小竹 富雄 会長、退職者連合 増田 勝治 会長にもご臨席いただきご挨拶をいただきました。
総会冒頭、白木 宏司 会長からは、働く人々の環境は大きく変化し、リモートワークの普及や多様な働き方が求められ、労働者一人ひとりのニーズに応じた支援が重要となっている。また、物価高や円安、人材不足という深刻な課題に対応するためには、労働者福祉の観点から多角的なアプローチが必要であり、地域社会との連携を強化し、地域全体で問題を解決するための取り組みを推進していきたい、と挨拶されました。
議事は、彦根地区労福協の千秋 章造 代議員(彦根地区労福協会長)が議長に選出され、進行されました。
まず、第1号議案「2023年度活動報告」を奥田事務局長より、第2号議案「2023年度会計報告」を山本専務理事、「会計監査報告」を伴監事が行い、拍手多数により第1号議案・第2号議案は可決承認されました。活動報告では、2023年度新しい取り組みとなったフードドライブ事業や、ろうふくエール基金を活用したNPO法人への支援等、地域とのつながりに重点をおいた事業についても報告されました。続いて、第3号議案の「2024年度活動方針」と第4号議案の「2024年度予算」について山本専務理事より報告され、拍手多数にて確認されました。社会における貧困の進行や格差の拡大、社会的孤立の広がりが深刻となる中、2024年度は、以下4つを活動の基調として、「生活の場」である地域活動を強化していくことを目指した活動を推進してまいります。
★「つなぐ」役割と「つながる」運動を強化し、誰一人取り残さない 社会を実現しよう!
★平和が守られ、誰もが安心して働きくらせる持続可能な社会を実現しよう!
★労働運動と労働者福祉事業の「ともに運動する」関係を強化し、共助の輪を広げよう!
第95回滋賀県労働者統一メーデーを開催しました(2024.4.27)
4月27日(土)、県下4会場にて、連合滋賀と滋賀県労福協の共催で「連帯の力で、平和と人権を守り、誰もが安心して暮らせる新たなステージへ!被災地の復旧・復興に向けて、みんなで支え合い、助けよう!」をスローガンのもと、『第95回滋賀県労働者統一メーデー』を開催し、計3,100名の方々が来場いただきました。
中央集会は第2区(湖北・彦根)地区集会と合同でひこね市文化プラザにて式典を行いました。
式典の冒頭では、滋賀県労福協・連合滋賀 白木宏司 会長(メーデー実行委員長)より、「石川能登半島地震の復興途上にある被災地に思いを寄せ、決して風化させることなく、息の長い支援を続けていく必要がある。地震や気候変動が進み、自然災害が世界で多発するこのような時代に、分断や格差、災害を乗り越えていかに命を輝かせていくかが重要である。メーデースローガンに込めた思いを、我々労働者が今日的課題として共有し発信していきたい」と力強く述べられました。
また、三日月大造 滋賀県知事代理の大杉住子 滋賀県副知事をはじめ多くの来賓の方々よりご祝辞を賜り、式典に花を添えていただきました。
最後に、メーデー宣言文が採択され、ガンバロー三唱で士気を高めた後、湖北地域労福協 池田晃仁 会長の挨拶にて式典を閉会しました。
令和6年能登半島地震災害ボランティア活動(2024.4.13-14)
2023年度
中部労福協第47回定期総会(2024.2.26)
<理事によるレポート>
- 日 時 2024年2月26日(月) 14時 ~ 27日(火)
- 場 所 ホテルフジタ福井
- 定期総会日程
定期総会
記念講演会
2023年度合同研修会を開催しました!
会場には、滋賀県労福協の役員、地区労福協・事業団体の役員の他、多くの産別の組合役員さん等91名もの方に参加いただき、実り多い時間を過ごすことができました。
今回の研修会は、元中央労福協会長・元連合会長の古賀伸明様より「労働運動と労働者自主福祉運動の過去・現在・未来」と題し、基調講演をいただきました。ご講演から、ややもすると忘れてしまいそうな労働者自主福祉運動の理念を今一度思い起こし、我々の運動の原点を再確認することができました。同時に、現在のニーズ、地域社会から求められている我々の運動について、そしてどのように運動を社会化していくのか、何故いま地域に出て行かねばならないのか等、大切にしたい心構えと共に大きな気づきを得ることができました。
そして、第2部の事例報告では、地域に密着し、精力的に活動を展開されている(社福)滋賀県社会福祉協議会副会長 谷口郁美様と、(社福)電機神奈川福祉センター理事の石原康則様より、それぞれご報告をいただきました。
次に、電機連合神奈川地方協議会様が設立された法人「電機神奈川福祉センター」で、日々幅広いネットワークを構築され、障害者雇用と就労の実現に積極的に取り組んでおられる石原様より、「電機連合神奈川地協の障がい者運動の取り組みと障害者雇用における労働組合の役割」と題し、熱くご講演をいただきました。地域に密着し、信念をもって活動される地道な取り組みのお話からは、私たちがこれから展開しようとする運動のヒントが沢山詰まっていたように感じました。1人の組合員の声が、いまや使命となり、コミットされている取り組みに勇気をもらった参加者も多かったのでないでしょうか。
会場からも積極的に質問がなされ、あっという間に終演の時間を迎えた合同研修会となりました。研修会の後は、3名の講師の方にもご参加いただき、温かい雰囲気で懇親会を開催することができ、参加者同士交流を深めることができました。
今回の研修を機に、ますます多くの組織や団体様とも連携を深め、『つながる』を意識した地域活動を展開していきたい所存ですので、皆さまのご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。
中央労福協第66回定期総会が開催されました!
本総会はHybird方式で開催され、滋賀県労福協からは、代議員として山本専務理事が会場出席、奥田事務局長がWeb出席で参加をしました。
総会冒頭では中央労福協芳野友子会長より、「昨今の物価高の影響は生活者を直撃しており、子ども食堂に代表されるように、地域に寄り添った直接的な支援を行う活動が今後ますます必要とされる。共助の輪の拡大に向け、それぞれの立場で取り組みをすすめていただきたい」「中央労福協としても、行政やこれまで接点の少なかったNPO、若者をはじめとする多様な世代などとの連携・協働に向けて、知恵を絞っていきたい」(※海外出張中のためビデオメッセージ)との挨拶がありました。
また、議案審議では、①2022~2023年度活動報告、②2023年度会計決算報告・同会計監査報告・同一般会計収支差額処分(案)、③2024~2025年度活動方針(案)、④2024年度予算(案)の議案が承認されるとともに、⑤役員改選では、2024・2025年度においても引き続き、芳野会長、南部事務局長体制で執行することが承認されました。
滋賀県労福協としても、中央労福協の方針のもと、これまで以上に多様な団体や地域住民との「つなぐ・つながる」を意識し、会員団体や関係団体と連携した活動を推進していくべきであると、改めて認識をした総会となりました。
2023年度も福祉強化キャンペーンの一環で、各地区労福協にて街頭行動を実施しました!
今後も地域の多様な組織や団体、住民の方等とのつながりを広げ、「福祉はひとつ」の精神によって培ったコーディネーターとしての『つなぐ』役割から『つながる』運動へと、主体性をもった新たな創造をもって自主福祉運動を展開していきたいと思います。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
子どもの笑顔はぐくみプロジェクト『みんなあつまれ!COZYTOWN子ども食堂フェスタ2023』へ、ボランティアスタッフとして参加しました!
第38回チャリティーゴルフコンペを開催しました!
2023びわ湖クリーンキャンペーンを各地区にて実施しました!
来年で50年を迎える琵琶湖岸の一斉清掃活動は、「びわ湖を美しくする運動」として各地区労福協を中心に現在まで継続しています。実施当初の滋賀県は、琵琶湖に赤潮が発生し、合成洗剤に含まれるリンが起因していることが判明しました。なんとか美しいびわ湖を取り戻そうと、県民による石鹸運動が高まり、1980年7月1日に「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)が施行されました。また、活動を継続する最中の1988年には、年々汚れていく琵琶湖を30年前の美しい湖に戻すため、労働4団体が中心となって『よみがえれ琵琶湖』の署名活動も行いました。34万人の署名を集め県議会に請願提出した署名活動は、県民のみなさんに琵琶湖の環境問題を意識付ける機会となっていきました。これまでの住民が率先して環境問題に取り組んできたことや、滋賀県が環境先進県として環境政策に力を入れてきた歴史は、現在のマザーレイクゴールズ(MLGs)に繋がっているのではないでしょうか。
本年度の『びわ湖クリーンキャンペーン』は、開催日が統一できませんでしたが、県下10か所(資料参照)で開催を計画しました(うち、1箇所は雨天による中止)。また、本年度初めての試みとして、全国的に展開されている『海と日本プロジェクト』にも登録し、日本財団様が推進する「CHANGE FOR THE BLUE」(=産官学民が連携して行う海洋ごみ対策プロジェクト)に賛同しての実施となりました。
実施した各地区の感想では、「ゴミが従前よりも減っている」ことが、共通した内容でした。様々な団体、行政、学生等組織を超えた県民の環境に対する意識の変化が、このような結果に繋がってきているのかもしれませんね。ただ、未だにポリタンクやおもちゃ、鉄くず、ホイールキヤップといった様々な不法投棄も確認されました。
ごみのない豊かな社会をともに目指していきましょう!
労働福祉事業団体OB会「あしたば会」 2023年度定期総会・懇親会を開催しました!
第68回滋賀県勤労者美術展を開催しました!
「夏休み子ども文化教室」を開催しました!
写真教室では、美術展への出展も常連となったNISSHA光友会様を講師にお招きし、ピントの合わせ方や手振れ防止の方法、構図や被写体の捉え方など、小学生にもわかるよう丁寧に指導いただきました。講義いただいた後は、琵琶湖大津館から湖岸へくりだし、琵琶湖の色鮮やかな風景や隣接するイングリッシュガーデンにてお気に入りのお花などを撮影しました。レンズを通し、滋賀の環境に触れる子どもたちの笑顔は、びわ湖の湖面と同じくらい輝いていました
滋賀県労福協『第67回(15期)定期総会』を開催しました(2023.5.25)
<2023年度活動の基調>
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第67回定期総会後の第2回理事会では、第15・16期役付が決定されました。新しい体制のもと、役職員一丸となって地域における労働者福祉活動の強化や、会員団体相互の連携のもと、新しい視点をもって、様々な活動をつなぎながら労働者福祉活動を盛り上げてまいります。皆様方の変わらぬご理解とご支援を、引き続きよろしくお願いいたします。
滋賀県労働者福祉協議会の代表理事(会長)の就任に際し、会員の皆様にご挨拶を申し上げます。
新型コロナウィルス感染症が初確認されてから3年が経過しました。去る5月8日から感染症法上の分類が5類に引き下げられたことから、医療的な措置が変更となり、行動制限なども撤廃されたことから、社会・経済活動は平常な状況に戻りつつあります。
一方、この間私たち労福協は創意工夫を凝らし、「2030年ビジョン」の前進に向け取り組んできました。さらには、今一度「福祉はひとつ」で始まった労働者自主福祉運動の原点に立ち返り、労福協・労働組合・福祉事業団体がともに運動する主体となることが求められています。そして、これまでの運動で培った経験を糧に、時代に即した運動スタイルを取り入れて、このポストコロナの取り組みに繋げていかなければなりません。共助の輪を地域に広げ、SDGsがめざす「誰一人取り残さない」持続可能な社会を創造するために、「今こそ、労働者福祉運動の出番」との気概を持ち、ポストコロナ社会に向けての取り組みを強化したいと思います。
「貧困や社会的排除がなく、人と人とのつながりが大切にされ、平和で安心して働き暮らせる持続可能な社会をめざして」をスローガンに共感の得られる運動を進め、すべての労働者の福祉を守り抜く使命を担ってまいりたいと思います。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
第94回滋賀県労働者統一メーデーを開催しました
「支え合い・助け合う社会をつくり、くらしをまもる!笑顔あふれる未来をめざし、力を合わせ、ともに進もう!」をスローガンのもと、中央集会は第4区(近江八幡・東近江・湖南甲賀)地区集会と合同で近江八幡文化会館にて式典を行いました。式典の冒頭では、滋賀県労福協 大西省三 会長(メーデー実行委員長)より、『「コロナ禍」によって、社会・経済活動が大きな影響を受け、社会における貧困の進行や格差の拡大、セーフティーネットの不十分さなど、日本社会の脆弱性が浮き彫りとなった今こそ、社会全体で、すべての人が支え合い共生できる仕組みを構築する取り組みを進め、「誰一人取り残されることのない」社会をめざさなければならない。』と、主催者を代表し挨拶を述べられました。共催者代表として連合滋賀 白木宏司 会長からは、2023年春季生活闘争、今春の政治情勢の他、ポストコロナにおける労働環境への大きな変化について、『今後、健全な集団的労使関係のもとで真摯な議論を行い、働く者の幸せと産業・企業の発展を目指していきたい』と力強く述べられました。
三日月大造 滋賀県知事代理の大杉住子 滋賀県副知事をはじめ多くの来賓の方々よりご祝辞を賜り、式典に花を添えていただきました。メーデー宣言文が採択され、ガンバロー三唱で士気を高めた後、近江八幡地方労福協 中尾喜享 会長の挨拶にて式典を閉会しました。
2022年度
NPO法人喜里さんへろうふくエール基金より寄付を行いました!
2022年度 9地区労福協✕くらサポ地区センター合同『フードドライブ事業』を実施しました!
9地区労福協と協同し、2022年度福祉強化キャンペーンに取り組みました!
本年度の全国共通重点活動は、①ミニマム行動(全国統一行動)と②チャレンジ行動です。
重点活動を基軸に、滋賀県労福協では、地区労福協・くらしサポートセンターしが地区センターと連携し、新しく「フードドライブ事業」と「ヤングケアラーの問題」に取り組みました。(ヤングケアラー講演会はコロナ感染拡大により中止)
フードドライブ事業では、地区労福協とくらしサポートセンターしがとの協同事業として、地域の社会福祉協議会とも連携しながら、地域の福祉団体や施設、子ども食堂等へお届けする等、それぞれの地区の特性に応じた取り組みを展開しました!
その他、各地区での街頭行動をはじめとし、子ども食堂フェスタへのボランティア、NPO法人喜里が実施する「難病応援センター」開設に向けての支援(クラウドファンディングの周知やエール基金の助成等)、奨学金問題に関するガイドブック『もう悩まないで。奨学金返済Q&A』を活用した勉強会や、防災減災をテーマにした生活応援セミナーを実施しました。
労働者自主福祉運動を通して、これまでに培ったつながりと新たなつながりを掛け合わせ、地域に根差した活動の輪を拡げていきたいと思います
第37回チャリティゴルフコンペを開催しました
9/25『びわ湖クリーンキャンペーン』実施中~!
新事業!『夏休み親子文化教室』を開催しました!
『第67回滋賀県勤労者美術展』を開催しました!
2022年度 臨時総会を開催しました!
滋賀県でも、コロナウイルス感染拡大は、落ち着きを見せ始めてきましたが、今後物価の高騰がささやかれる中、労働者を待ち受ける環境は厳しいものが予測されますので、今後も労働者に寄り添った、立ち位置で問題解決にあたります。これからも引き続き、その時々の課題に目を向け、皆様と連携し中長期的な目線での取り組みを行ってまいりますので、ご協力をお願いします。
滋賀県労福協『第66回(14期)定期総会』を開催しました
第93回滋賀県労働者統一メーデーを実施しました
生活応援セミナー③(住宅生協編)を開催しました
2021びわ湖クリーンキャンペーン 環境セミナーを実施しました!
生活応援セミナー②(近畿労金編)を開催しました
生活応援セミナー①(こくみん共済coop編)を開催しました
『第36回滋賀県労福協チャリティゴルフコンペ』を開催
『第66回滋賀県勤労者美術展』を開催しました!(2021.7)
滋賀県労福協『第65回(13期)定期総会』を開催しました(2021.5)
一般社団法人滋賀県労働者福祉協議会の第65回(第13期)の定期総会を5月27日(木)午後2時よりコラボしが21「労働福祉セミナー室」において開催いたしました。
本年度の総会は、コロナウイルス感染防止対策として、代議員と役員の参加に限定しましたが、滋賀県知事はじめ多くの方々より御祝いのメッセージをいただき、総会に華を添えていただきました。
総会冒頭、柿迫博会長からは、『現在、都市部では3度目の緊急事態宣言が発出される中、経済は停滞し、貧困や格差の拡大、少子化・環境問題が悪化し、豊かなくらしを継続することが非常に難しい状態となっている。これらの課題を解決することが、連帯・協同・助け合い・支え合いを掲げる私たち労福協に託された使命である。また、今回のコロナ禍により日本社会のセイフティネットの脆弱性が一気に露呈してきた。とりわけ、社会的弱者といわれる方や、仕事や住まい失った方、学費の納入や奨学金返済が困難な方などへの支援は喫緊の課題である。わたしたちは状況に応じて、行政への提言を行うとともに、事業団体と連携を図りながら、労働者自主福祉活動における生活支援や就労支援等を、活動方法を工夫し進めていかねばならない』と挨拶されました。
議事は、守山野洲地区労福協の又吉賢太郎代議員(守山野洲地区労福協会長)が議長に選出され、「コロナ禍の中ではあるが、今日からの1年、本総会が前向きに活動できるきっかけとなるよう活発に議論いただきたい」と登壇の挨拶をされ、議事を進行されました。
まず、第1号議案の「2020年度活動報告」と第2号議案の「2020年度会計報告」を花房専務より、第2号議案「会計監査報告」を小澤監事が行い、拍手多数により第1号議案・第2号議案は可決承認されました。続いて、第3号議案の「2021年度活動方針」と第4号議案の「2021年度予算」について花房専務が報告し、拍手多数にて確認されました。
次に、第5号議案「役員報酬に関する件」について花房専務から提案され可決承認された後、第6号議案では、白﨑直樹組織人事委員長から「員改選に関する件(第13期・14期)」について提案されました。今回の役員改選で花房専務理事、奥田副会長と、岩崎芳久監事の3名が本総会をもって退任され、大西理事・白木理事・仁尾理事・山本理事・千秋理事・正垣理事・南園監事が新任として選出されました。第13期・14期は、役員体制を強化し、理事13名、監事2名の計15名の役員のもと、労働福祉事業を推進してまいります。
また、第7号議案では滋賀県労福協の活動に特に功労のあった花房専務理事・奥田副会長・岩崎監事3名に対し、功労表彰を行いました。
最後に、3つのスローガン『①労働福祉運動と労働者福祉事業の「ともに運動する」関係を強化し、共助の輪を拡げよう!②政策・制度要求の提言で安心・安全な生活を実現しよう!③貧困や格差をなくし居場所のある地域共生社会を実現しよう!』を又吉議長が力強く読み上げ、採択されました。
新型コロナウイルス感染症の終息のみえない中、感染防止対策を実施しながらの活動が続きますが、労働組合と事業団体が「ともに運動する主体」であるという原点に立ち、コロナ禍で生活不安に陥った人たちや、高齢者・子どもたちへの支えとなる労福協活動を実現していくことを確認し、総会を終えました。
『中央労福協2021年度全国研究集会in福島』がオンラインにて開催されました‼(2021.6)
6月7日(月)、『中央労福協2021年度全国研究集会in福島』がオンラインにて開催されました。滋賀県労福協では、全国研究集会の前段で県下9地区の労福協役員参集のもと「地域部会」を開催した後、地区労福協役員11名とともにフィジカルディスタンスを取りつつ、オンライン視聴いたしました。
今年の全国研究集会は、東日本大震災から10年が経過した今、大震災と復興への道のりを振り返りながら、大規模災害やコロナ禍を乗り越える「日常からの地域コミュティづくり」の具体的実践を学び、人と人との絆“つながり”の大切さを共有しました。
福島県相馬市長の立谷秀清氏、株式会社ばとん代表取締役で地域社会デザイン・ラボ代表の遠藤智栄氏、NPO法人石巻復興支援ネットワーク代表理事の金子佳恵氏、3名のパネルストをお招きした中央労福協神津里季生会長とのトークセッションでは、それぞれの東日本大震災復興支援の取り組みから、危機管理に人々がどうかかわっていくのか、コミュニティが大きな方法論となること、また、「コロナ社会」からどのように出口に向かい、「ポストコロナ社会」をどうやって築いていくか、などが話し合われました。
10年という一つの節目を迎えるにあたり、東日本大震災の経験を風化させることなく、後世に語り継ぐ重要性、また、コロナ禍によって今までのように人と人との対面が難しい中、「変えられること」を信じて、立場や世代を超えてどうつながっていくか、これからの“つながり”をそれぞれが見つめ直す機会となりました。
「第92回滋賀県労働者統一メーデー」を実施しました‼(2021.4)
「今こそ心をひとつに!働く仲間の笑顔のために
感謝と思いやりの絆をつなぎ 希望あふれる未来を切り拓こう!」
今年の「第92回滋賀県労働者統一メーデー」は4月29日(木・祝)に中央・地区集会の開催を予定しておりましたが、県下の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、集会は中止とし、WEBでの動画配信、街頭行動および街宣活動へと開催形式を変更して実施しました。
動画では、メーデーの起源を解説するとともに、中央実行委員長である滋賀県労福協の柿迫会長より、「コロナ禍の中、働く場所の都市部への一極集中等、社会が抱える潜在的な課題解決のためにも、ワークライフバランスの視点からこの変化プラスに変えていく取り組みが必要だ。また、コロナ禍で仕事を失った人が10万人を超えた。実際にはその数倍になるのではないかと報道されているとおり雇用へのさらなる影響が懸念される。資金繰りに困っている企業や、生活に困窮する世帯を重点的に支援することが必要だ」と訴えられました。
「助け合い・支え合い~コロナに負けるな!~国際支援事業」を実施しました!
全国一斉相談を実施しました。
2020年度「女性のひろば」リモート開催に参加しました。
2020びわ湖クリーンキャンペーン~これからの琵琶湖を考える~を実施しました
1975年から継続実施する2020年度びわ湖クリーンキャンペーンは、新型コロナウイルス感染防止対策として、県内一斉の清掃活動は中止とし、改めて琵琶湖の環境保全や将来の琵琶湖の在り方を多くの方と共に考える機会としました。
活動内容として、『①見つめる②つながる③行動する④引き継ぐ』をキーワードに、10年後の琵琶湖やそこに根ざす暮らしに向けて、楽しみたいこと、心がけたいこと、取り組みたいこと、こうあってほしいという願いなど「びわ湖の未来へ贈るメッセージ」とし、マザーレイクフォーラム運営委員会が実施する『教えて!びわことのやくそく』へ(#びわことのやくそく)を投稿しました。
今回の取り組みを通して、美しく豊かな琵琶湖を次世代へ引きつぐための活動の輪をさらに拡げることを目標に、次年度以降もびわこクリーンキャンペーンを継続実施していきたいと思います。
2020年度全国研究集会(Web開催)いたしました!
助け合い・支え合い事業~第2弾~手作りマスク480枚をお届けしました(^^♪
『助け合い・支え合い事業』第二便*4,500枚のマスクをお届けいたしました
『助け合い・支え合い事業』第一便*580枚のマスクをお届けいたしました
第64回定期総会
2019年度労働者体育祭ボウリング大会を開催しました。
京都フィルハーモニー・クリスマスコンサートを開催!
ご家族ともに笑顔になれる、少し早いクリスマスを感じる素敵な時間になりました
⁂2019労働福祉事業団体役員・事業推進役員合同研修会を開催しました⁂
第35回チャリティゴルフコンペが開催されました
あしたば会研修交流会が開催されました
2019クリーンキャンペーンを実施しました
労福協「生活応援セミナー」を開催しました
滋賀県労働福祉事業団体OB会「あしたば会」2019年度定期総会が開催される。
2019滋賀県労働者体育祭ソフトボール大会を開催しました
6月23日(日)、大津市皇子山運動公園グラウンドにて「労働者体育祭ソフトボール大会」を開催しました。 本年度は、9地区より13チームの参加のもと熱戦が繰り広げられました。総勢203名の仲間が集い、ファインプレーや接戦にスタッフも興奮する大会となりました。本年度も決勝戦は湖南甲賀地区代表2チームの戦いとなり、結果、4試合を制した日本発条労働組合チーム(対ナス鋼帯労働組合チーム)が3連覇を果たしました。
どのチームも走攻守の光るプレーとチームワークで、応援する者も一喜一憂する大変有意義な時間を過ごすことができました。攻守に活躍する女性選手の姿や、2回戦で日本発条労組チームに1点差で惜敗した日本精工労組大津支部チームの見事な戦いぶりも印象的でした。また、初めて準決勝へコマを進めた近江八幡労福協チームは、閉会式を盛り上げてくださいました。 勤労者の体育向上と働く仲間の組織を超えたつながりを深めることを目標に、今後もより有意義な事業を検討していきたいと考えております。
第63回定期総会を開催しました。
また、滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課参事菊池克博氏にご来賓いただき、三日月太造滋賀県知事からのメッセージを代読いただきました。滋賀退職者連合の増田勝治会長にもご臨席を賜り総会に華を添えて頂きました。
議事は、草津栗東地区労福協事務局長の山下剛氏の議長より連携強化に向け有意義な総会となることをお願いされ、進行されました。
まず、第1号議案2018年度活動報告と第2号議案会計報告を花房専務、廣谷監事より第2号議案会計監査報告を行い、拍手多数により第1号議案・第2号議案は可決承認されました。
続いて、第3号議案の活動方針と第4号議案の予算について花房専務が報告しました。
4月27日第90回滋賀県労働者統一メーデーを実施しました
第64回滋賀県勤労者美術展が開催されました
2018年度事業団体役員・事業推進役員合同研修会を開催しました
中部労福協第6回代表者会議が滋賀県にて開催されました
2018ボウリング大会を開催しました
第34回 チャリティコンペのご報告
2018全国福祉強化キャンペーン展開中!!
中部労福協研究集会を滋賀県にて開催しました。
2018びわ湖クリーンキャンペーンを実施しました
2018年度滋賀県労働者体育祭ソフトボール大会を開催しました
第62回(第10期)定期総会を開催しました
最後にメインスローガン「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」と3つのサブスローガンを採択し、現下の情勢を踏まえ労働者自主福祉運動のさらなる前進を誓い合い総会を終えました。
総会後の理事会において決定した柿迫博労福協会長他役員は一覧のとおりです。新しい体制のもと、役職員一同、誰もが活躍できる共生社会の実現に向け一丸となって取りくんでまいりますので、皆様方の変わらぬご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
第89回滋賀県労働者統一メーデーを開催しました
中央集会は第4区(近江八幡・東近江・湖南・甲賀)地区集会と合同で、竜王町総合運動公園ドラゴンハットにて盛況に開催されました。
他3地区でも趣向を凝らした内容でメーデーが開催され、すべての人とのつながりを広め「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて、公正と連帯の輪をつくりあげる必要性を、仲間と共に再確認した一日となりました。
第63回滋賀県勤労者美術展を開催しました
2017労働者体育祭ボウリング大会を開催しました
労働福祉事業団体役員・事業推進役員合同研修会を開催しました。
2017年度あしたば会研修旅行が実施されました
第33回チャリティ・ゴルフコンペを開催しました
24組85名の参加者の皆様は、お忙しい中日程調整いただきチャリティにご協力いただきました。
皆さまからの164,431円のチャリティ金は、翌日10月31日に日本赤十字社滋賀県支部の「平成29年7月5日からの九州北部『大雨災害義援金』」に10万円、県下のボランティア活動・地域福祉振興のため、滋賀県社会福祉協議会の「ふれあい基金」に64,431円を寄付いたしました。
ご協力ありがとうございました。
2017びわ湖クリーンキャンペーンを実施しました
2017年度労働福祉事業団体OB会「あしたば会」総会
2017労働者体育祭ソフトボール大会
第61回(第9期)一般社団法人滋賀県労働者福祉協議会定期総会
また、滋賀県知事代理として県商工観光労働部労働雇用政策課参事畑博之氏がご来賓いただき、三日月滋賀県知事からのメッセージを代読いただいたほか、事業団体OB会(あしたば会)の吉川浩次会長と滋賀退職者連合の増田勝治会長にもご臨席賜り、総会に華を添えて頂きました。
議事は、大津地区労福協会長の西岡正光氏の議長により進行され、第1号議案2016年度活動報告、第2号議案会計報告については、拍手多数により可決承認されました。
第3号議案の活動方針、第4号議案の予算についても花房専務より報告いたしました。今年度も4つの項目を基調に事業を展開してまいります。
1.労働者自主福祉運動の展開
2.協同事業団体の利用促進
3.政策・制度要求の実現
4.地域活動・社会貢献活動の展開
第6号議案では、白﨑組織人事委員長から役員改選について提案され、竹内監事が本総会をもって退任されることに伴い、小澤和彦氏が監事として選任されました。役員詳細は役員一覧のとおりです。
最後にメインスローガン「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」と3つのサブスローガンを採択し、現下の情勢を踏まえ労働者自主福祉運動のさらなる前進を誓い合い総会を終えました。
第88回滋賀県労働者統一メーデー
中央集会は草津栗東地区集会と合同で、栗東芸術文化会館さきらシンボル広場にて盛況に開催されました。今回のメーデーでは、「長時間労働の撲滅 ディーセント・ワークの実現 今こそ底上げ、格差是正の実現を!」を合言葉に、「すべての働く人が、働くことを通じて将来に希望の持てる社会」を目指していこう!』と働く者の連帯と団結を力強く訴えました。
他3地区でも趣向を凝らした内容でメーデーが開催され、「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて全力で取り組むことを再確認した一日となりました。
第62回勤労者美術展、好評のうちに終了
開会に先立って、2月18日に労福協が委嘱した先生方により審査が行われ、滋賀県知事賞、大津市長賞、労福協会長賞など特選19点と佳作13点を選出していただきました。20日には9地区労福協のスタッフが協力して、164点の作品がより効果的に鑑賞できるよう工夫しながら、展示作業を行いました。
また、25日には審査員の先生方による出展作品についての講評会が催され、それぞれの作品について細かいアドバイスをいただきました。出展された方も来館された方も今後の作品づくりに役立てようと熱心にメモを取っておられました。来年は近代美術館が改修工事を行うため3年間閉館となりますが、今後もこの美術展がより多くの方々の日頃の成果の発表の場として目標としていただくため、引き続き開催できるよう努力してまいります。
労働者体育祭ボウリング大会 東洋ガラスチーム優勝
2016年度労働者体育祭ボウリング大会が2月5日(日)、エースレーン守山(守山市播磨田町)において開催されました。当日、会場の外は2月にしては激しい雨のふる寒い日でしたが、会場はボウラーの皆さんの熱気でヒートアップする中での対戦となりました。参加者はベテランの方、久しぶりにボールを持つ方などさまざまでしたが、ストライクが決まるたびにあちらこちらから歓声があがり、応援のご家族も含め和やかなムードでゲームは行われました。
今回の試合も、チーム4名の3ゲーム総得点で争われ、各地区労福協代表16チームのトップにたったのは、2271点の高スコアを出した湖南甲賀地区代表の東洋ガラス労働組合チームでした。2016生活底上げ・福祉強化キャンペーン 各地で実施
各地区労福協では別表の日程で街頭活動を行い、広く県民の方々にも労働者福祉運動の理解と周知に努めました。仕事帰り方々に「労働福祉事業団体(=労働金庫・全労済・住宅生協)の宣伝用ち らしと中央労福協が作成した「アンケートから見えてきた奨学金問題」の冊子を「お疲れ様」と声を掛けながら配りました。
街頭活動では仕事帰り方々に「労働福祉事業団体(=労働金庫・全労済・住宅生協)の宣伝用ち らしと中央労福協が作成した「アンケートから見えてきた奨学金問題」の冊子を「お疲れ様」と声を掛けながら配りました。大津駅前の街頭活動では、労福協の揃いのジャンパーを着用し、労福協幟、奨学金問題を訴える幟を掲げ、そしてマイクを通して訴えたこともあり、多くの方が興味を示され、準備した資材は1時間もたたないうちにすべてなくなりました。その他の地区でも寒い中での活動で大変でしたが、一般県民の方々に労働者福祉運動を浸透させるきっかけとなりました。
私達の運動が功を奏し、文科省は2016年12月19日、「給付型奨学金」の制度案を決定しました。その内容は2018年4月入学予定の大学生らを対象にしたもので、出身高校が推薦した学生に月2万円から4万円の給付を行うというものです。まだまだ中身を精査しなければいけませんが、一歩前進したと言えます。