2024.8.1中部労福協『第10回労働運動・労働者福祉運動 理念・歴史・リーダー養成講座』開催‼
2024.6.7『2024年度全国研究集会in okinawa』が開催されました‼
中部労福協第47回定期総会(2024.2.26)
<レポート>
定期総会
記念講演会
『中央労福協2021年度全国研究集会in福島』がオンラインにて開催されました‼
6月7日(月)、『中央労福協2021年度全国研究集会in福島』がオンラインにて開催されました。滋賀県労福協では、全国研究集会の前段で県下9地区の労福協役員参集のもと「地域部会」を開催した後、地区労福協役員11名とともにフィジカルディスタンスを取りつつ、オンライン視聴いたしました。
今年の全国研究集会は、東日本大震災から10年が経過した今、大震災と復興への道のりを振り返りながら、大規模災害やコロナ禍を乗り越える「日常からの地域コミュティづくり」の具体的実践を学び、人と人との絆“つながり”の大切さを共有しました。
福島県相馬市長の立谷秀清氏、株式会社ばとん代表取締役で地域社会デザイン・ラボ代表の遠藤智栄氏、NPO法人石巻復興支援ネットワーク代表理事の金子佳恵氏、3名のパネルストをお招きした中央労福協神津里季生会長とのトークセッションでは、それぞれの東日本大震災復興支援の取り組みから、危機管理に人々がどうかかわっていくのか、コミュニティが大きな方法論となること、また、「コロナ社会」からどのように出口に向かい、「ポストコロナ社会」をどうやって築いていくか、などが話し合われました。
10年という一つの節目を迎えるにあたり、東日本大震災の経験を風化させることなく、後世に語り継ぐ重要性、また、コロナ禍によって今までのように人と人との対面が難しい中、「変えられること」を信じて、立場や世代を超えてどうつながっていくか、これからの“つながり”をそれぞれが見つめ直す機会となりました。