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生活応援セミナー

2024年度【生活応援セミナー】のご案内

2024年度生活応援セミナーを開催しました!(2025.3.5)

「阪神・淡路⼤震災」より30年を迎えたこともあり、昨今の⾃然災害の頻発・激甚化を受け、地域住⺠が災害に備えるために必要な情報やスキルを提供することを⽬的とし『防災』をテーマとして実施いたしました。
基調講演として、⼀般社団法⼈FEEL Do代表理事 桒原英⽂様より「合⾔葉は、いつもしも」と題したご講演をいただき、その後活動報告として、神⼾⼤学学⽣震災救援隊 代表 鈴⽊蒼⽣様より『地域での「耐震構造の⼈間関係」形成に向けて』と題した報告をいただきました。
事前防災で最も大切なこととして、自分や家族の安全・安心のための自助努力の必要性、さらには、地域ぐるみでの防災・減災の必要性、そのためにも日頃から地域の方々とのお付き合い(まずは挨拶から)を大切にし「お互い、気にかけあい、支え合える」災害にも強い地域をめざましましょう、とのメッセージをいただきました。
また、活動報告では、阪神淡路大震災発生時、神戸大学で学生が自主的に炊き出しを開始したのをきっかけに救援隊が発足され30年間継続してこられました。支援だけではなく地域に入っていく、横のつながりによる互助(お互いの助け合い)を大切にされているその姿に感銘を受けました。
参加者の皆様方からも、改めて日常の地域付き合いが必要であることを感じた、学生さんの行動を聞くと元気・勇気をもらった、との意見をお聞きし、大変有意義なセミナーになったと感じております。
 
弊会では、近年の格差・貧困の拡⼤や社会的孤⽴、環境変化等様々な要因により、わたしたちの⽣活に影響を及ぼしていることに鑑み、時世に応じた社会的課題に対応できるよう、県⺠の⽅を対象とした『⽣活応援セミナー』を皆様方と連携して、今後も実施していきたいと考えております。

2022年度 労福協活動の報告<生活応援セミナー>

生活応援セミナー③(住宅生協編)を開催しました

 3月18日(金)、滋賀県住宅生協の企画による『コレカラの時代を快適に健康に安心に暮らすための住まいづくり』と題したセミナーを開催しました。講師は、一級建築士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター等多くの資格をお持ちになるYuuこと尾間 紫(おま ゆかり)さんです。
 住まいを取り巻く環境は30年前より大きく変化し、築年数や建て方によって、安全性や快適性が大きく異なっています。特に、断熱性については顕著で、小さなエネルギーで家の中の温度差を小さく保つ空気のバリアフリーを意識した家も建てられるようになりました。家の寒さが病気の原因になるといった調査結果も報告いただきました。また、家の中には多くの危険が潜んでおり、特に目立つのが、高齢者の転倒や転落といった足元の事故です。暮らしの質を下げず、生活導線を考えた間取り設定についても紹介いただきました。
 さらには、コロナ禍における「『ニューノーマル』で変わった!これからの家づくりに必要なこと」についても紹介をしていただきました。楽しみは家の外!なんて言葉が聞かれた「バブル時代」や、家庭回帰し、災害への強さを求めた「氷河期時代」を経て、家の中に幸せを求める『ニューノーマル』時代の到来です。衛生志向が高まりを見せる一方で、おうちレジャーを楽しんだり、家事ラクが求められたり、と住まいに楽しさを求めるようになってきました。
 今回のセミナーを機に、もう一度、家族とともに健康に暮らすため、危険個所の補修や、ライフラインの確保の見直し、そして楽しい空間づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。
リフォーム等のお問い合わせは、滋賀県住宅生協さんまで是非!ご連絡ください

生活応援セミナー②(近畿労金編)を開催しました

2月9日(水)近畿労働金庫滋賀地区本部の企画による「~人生100年時代に向けての資産形成~」をテーマとする「資産運用セミナー」。このセミナーは、「人生100年時代」とも言われる一方、安定的な老後のためには年金以外に2000万円必要とも指摘される今日、安心して老後を迎えるために有効な資産運用を理解しようという企画です。
講師のアセットマネジメントOne株式会社、投資信託プロモーショングループ次長の宮原 孝さんからは、最初に「資産運用の考え方」「「資産運用の基礎知識」について分かりやすく説明頂き、その後、「リスク」の考え方、やリスクとリターンの関係、リスクの軽減方法、資産の分散などの「資産運用のコツ」、そして最後に「投資信託の仕組み」について説明を頂きました。
  参加者からは、「資産運用と聞くと、難しいイメージがあり、自分には当てはまらないんじゃないかと考えていましたが、資産運用の考え方、基礎知識から教えて頂くと、とても分かりやすく、今後必要な事だと実感しました」「企業年金がDCに移行するタイミングだったので勉強になりました」「資産運用の考え方が分かりやすかった」「投資関係の研修等は初めてで大変参考になった」「将来に向けた話、役にたちました」など声が寄せられ、好評でした。

生活応援セミナー①(こくみん共済coop編)を開催しました

1月27日(木)こくみん共済coop滋賀推進本部の企画による「家族を守るための防災~家庭でできること~」をテーマとする「防災・減災セミナー」。今年は、阪神淡路大震災から27年、東日本大震災から11年となりますが、近年では2018年北海道胆振東部地震、2019年の九州北部地震などの地震に加え、毎年のように台風や豪雨による大きな自然災害が発生しています。さらに南海トラフ地震を含め、滋賀県でもいつ災害が発生してもおかしくありません。今回のセミナーは、いつ発生するか分からない自然災害のために、日ごろの備えの大切さを学ぼうという企画です。 
講師は、こくみん共済coop滋賀推進本部の職員で「防災士」の資格をお持ちの本田泰幸さん。本田さんは、災害の実例を紹介しつつ、多彩な資料や映像を駆使し、小道具による実演も交えながら、大変わかりやすく講演をして頂きました。
参加者からは、「阪神淡路大震災、東日本大震災の被災地の惨状が蘇る」「大切な人を守り続けていくには、何を今しなければならないかを改めて考えねばと思う」「最後の映像とBGMで涙ぐんでしまった」「南海トラフの規模の大きさから助けは来ない前提で準備していかないといけないと感じました」などの声が寄せられ、有意義なセミナーとなりました。

2019年度 労福協活動の報告<生活応援セミナー>

労福協「生活応援セミナー」を開催しました

2019第1回生活応援セミナー
 918()、コラボしが「労働福祉セミナー室」において、『2019年度第1回労福協生活応援セミナー』を開催しました。「老後2000万円必要?今ある資産で楽しい生活」と題し、滋賀県金融広報アドバイザーの長棟治夫先生にご講演いただきました。くらしサポートセンターしが花房所長の司会進行のもと、事業団体、あしたば会からも参加いただき、27名が受講しました。豊かなセカンドライフを過ごすための家計の見直し方法や、年金の仕組みなど分かりやすくご教授いただきました。シニア対象のセミナーでしたが、現役世代の方も熱心に耳を傾けておられました。
 引き続き、安心安全な暮らしをサポートできるセミナーを開催してまいりますので、皆様のご参加をお待ちしております!

一般社団法人
  滋賀県労働者福祉協議会

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滋賀県大津市打出浜2番1号
コラボしが21
TEL.077-524-6290
FAX.077-523-4070


1.労働者一般福祉事業
2.くらしサポートセンター


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