「2024 びわ湖クリーンキャンペーン」実施結果一覧
2024 びわ湖クリーンキャンペーン実施結果一覧(320KB) 2024びわ湖クリーンキャンペーンは、今年50周年を迎えました。 2024年度も、⽇本財団が推進する「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトと、環境省が推進する海洋プラスチック問題解決に向けた取り組み「プラスチック・スマート」とが協⼒して実施する、『海ごみゼロウィーク』と連携し、取り組みました。 今年はお天気にも恵まれ、予定しました9地区全地区にて清掃活動を実施することができました。そして、地域の自治体や運営団体様等にもご協力・ご参加いただき新たなつながりの中で実施できたことも本年度の特徴です。 東近江の会場には、びわ湖放送さんの中継も入り、海ごみゼロ強化ウイークキックオフイベントにも参画しました!激励にきてくれた“野洲のおっさん”に子どもたちは大喜び!子どもたちが楽しそうに参加してくれたのも大きな喜びでした。 他地区でも来年度滋賀開催となる国スポ・障スポチームとのイベント共催や、漁業組合さんの協力で、胴長を着衣し湖底ごみの回収を行った地区、「野洲のおっさん拾い箱」を設置した地区等など・・多くの工夫を凝らしたキャンペーンとなりました。詳しくは結果一覧をご覧ください 今後も環境美化意識向上の輪がどんどん拡がるよう、様々な団体様とのつながりを大切に継続実施していきたいと思います! |
「2023 びわ湖クリーンキャンペーン」実施予定日時・場所
2023 びわ湖クリーンキャンペーン 実施予定(189KB) 2023年度の「びわ湖クリーンキャンペーン」は、 9月23日(土)を基軸に実施します! 各地区により実施日が異なりますのでご注意ください~* また、本年度のクリーンキャンペーンは、 (一社)海と日本プロジェクトin滋賀県 とのコラボ企画となっています~ びわ湖放送(株)さんの取材も来る予定! ご家族様とご一緒にふるってご参加ください♪ |
2022 びわ湖クリーンキャンペーン
2022.09.25『びわ湖クリーンキャンペーン』実施中~!
2021びわ湖クリーンキャンペーン 環境セミナーを実施しました!
滋賀県労福協では、1975年から環境美化意識の向上を目指し、「びわ湖クリーンキャンペーン」を継続して実施しており、毎年秋に琵琶湖岸を中心に清掃活動に取り組んでおりますが、今年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、清掃活動の中止を余儀なくされました。
しかし、琵琶湖や水環境保全への関心や理解を深めることが大切であることから、2022年1月31日に「びわ湖クリーンキャンペーン」環境セミナーを開催しました。
セミナーは当初、琵琶湖ホテルにおいて、会場参加とZOOM併用によるハイブリット形式での開催を予定していいましたが、新型コロナウイルス感染症の感染急拡大に伴い、ZOOMのみによるWeb配信となりました。
セミナーでは、第1部として滋賀県琵琶湖環境部の三和伸彦技監から「琵琶湖における湖底ごみの実態について:流域連携に向けて」と題して、琵琶湖における調査内容や滋賀県でのマザーレイクゴールズの取組みなどの報告を頂きました。そして第2部では大阪府立大学人間社会システム科学研究科の千葉知世准教授から「大阪湾の海洋ごみ問題への取り組み:流域連携に向けて」と題して、プラスチックごみの学術的な解説から、大阪湾・友ヶ島での環境活動など幅広い内容での特別講演を頂きました。
参加者のアンケートでは、「たいへん参考になった」「具体的でわかりやすかった」「自分たちの生活での意識改革が一番大事だと再認識できた」などの感想も頂き、水環境保全について改めて一人一人ができることを見つめ直す大変有意義なセミナーとなりました。
今回のセミナーで学んだ、流域が連携し美しい水環境を次世代へ引き継ぐ大切さを再認識し、今後の活動へ繋げていけるようにしていきたいと思います。
なお、本セミナーについては、2月15日から2月28日まで、滋賀県労福協会員限定・期間限定で「見逃し配信」を実施しました。
2020びわ湖クリーンキャンペーン~これからの琵琶湖を考える~を実施しました
2019クリーンキャンペーンを実施しました
1975年から始まった「びわ湖クリーンキャンペーン」も今年で45年目となりました。本年度も、夏休みの終わった9月8日を基軸(近江八幡地区は9月7日、草津栗東地区は9月15日、湖北地区は9月22日)に、琵琶湖を中心とした一斉清掃活動「びわ湖クリーンキャンペーン」を行いました。
各種地域行事が重なる中、県下181組合から2,839名が参加し、お子様と一緒に清掃作業をするご家族も多く見受けられました。本年度は、昨年度とは対照的に天候も良く、残暑厳しい中での作業となりました。
今回9地区にて回収したごみの総数は、家庭用ゴミ袋(40~45ℓ)で589.5袋(燃えるごみ、ペットボトル、ビン、缶を合わせた総量)にものぼり、昨年度の約15%増の回収量となりました。一方で、特殊ゴミとして、タイヤや鉄材の報告が目立ったのも今年の特徴的なところです。
「びわ湖クリーンキャンペーン」は年に一度の作業ではありますが、継続した取り組みの中で参加組織や人数も増え、一般の方にも周知されるようになり、自然環境を大切にする運動の輪が広がってきているように感じます。輪の広がりを大切にはぐくむと同時に、美しい街を次世代へ引き継ぐことができるよう、環境美化意識向上に向けた取組みを推進してまいりたいと思います。
2018びわ湖クリーンキャンペーンを実施しました
今回9地区にて回収したごみは、家庭用ゴミ袋(15ℓ~40ℓ)で総数510袋(燃えるごみ、ペットボトル、ビン、缶を合わせた総量)となりました。今年は台風が過ぎ去った直後ということもあり、流木や割れた波板なども目立ち、昨年の倍近いごみを回収した地域もありました。
1975年から始まった「びわ湖クリーンキャンペーン」も今年で48年目となりました。継続した取り組みの中で、清掃活動を行う団体も増え、自然環境を大切にする運動の輪が広がってきているように感じます。より一層”環境美化”について共に考え行動できるよう、また、美しい街を次世代へ引き継ぐことができるよう、当キャンペーンを今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
2017びわ湖クリーンキャンペーンを実施しました
本年度も9月23日に近江八幡地区、9月24日に他8地区にて琵琶湖岸を中心とした一斉清掃活動「びわ湖クリーンキャンペーン」を行いました。運動会シーズンでもある中、就学時前のお子様と一緒に作業するご家族も多く、県下216単位労働組合から2,935名が参加し、琵琶湖岸や流域河川の周辺を清掃しました。両日とも秋晴れの天候に恵まれ、参加者は汗をいっぱいかきながらの作業となりました。
今回、回収したごみは、家庭用ゴミ袋(30ℓ~45ℓ)で総数480袋(燃えるごみ、ペットボトル、ビン、缶と合わせた総量)、昨年よりゴミの総量は約22%減る結果となりましたが、ペットボトルのポイ捨ては相変わらず多い、というのが各地区共通する目立った感想です。一方、粗大ゴミについては、ゴミの分け方・出し方についてもインターネットというメディア等を利用し、広く情報提供がされるようになったことや、住民への不法投棄禁止の訴えが浸透してきていることもあり年々減少してきておりますが、未だ6地区で確認される結果となりました。
今後益々、自然環境を大切にする運動の輪が広がるよう、また、もっと琵琶湖周辺が綺麗になるよう、県下労福協組織においても、「びわ湖も自然もマイホーム!ゴミは捨てない・持ち帰ろう!」という環境美化意識の啓蒙活動として位置づけ、当キャンペーンを継続して取り組んでまいります。
びわ湖クリーンキャンペーン みんなで守ろう かがやくびわ湖
県下各地区労福協と連合地協共催で取り組んでいる環境美化活動の「びわ湖クリーンキャンペーン」は、今年も9地区で9月25日(日)にびわ湖岸を中心に、琵琶湖に流入している川の河川敷、幹線道路周辺などの清掃活動を行いました。
早朝からの作業にもかかわらず、親子連れも含め196組合から3,225名の参加があり、30~45リットルのごみ袋で621袋のゴミを回収しました。ゴミの内容は各地区によって異なりますが、台風による漂流物のほかに、レジャーごみやたばこのポイ捨て、中でも毎年増加傾向にあるのはペットボトルでした。
今後も琵琶湖と琵琶湖を取り巻く町を美しくする運動の輪が広がるよう、積極的に取り組んでいきます。