全国一斉相談を実施しました。
2018全国福祉強化キャンペーン展開中!!
本年度も全国一斉キャンペーンを9地区・事業団体と連携し実施いたします!
今年の柱は↓です。
○労働者福祉運動で共助の輪を地域に広げよう!
◎奨学金制度を改善し、教育費負担軽減につなげよう!
○生活・就労支援を地域のネットワークで支えよう!
◎奨学金の利用実態や問題点、教育費負担についての考えを整理し、奨学金制度の改善につなげていくため、全国一斉のアンケート調査を実施しています(~11/30まで)WEBで回答いただけます!是非!是非!!アンケートにご協力ください。
そして、本日は9地区にて行う街頭キャンペーンに向けて、事業団体役員OB会「あしたば会」幹事の皆さまが資材つくりのお手伝いに参集くださいました!5,000部という気の遠くなる作業☆本当にありがとうございました!!!
2016生活底上げ・福祉強化キャンペーン 各地で実施
街頭活動では仕事帰り方々に「労働福祉事業団体(=労働金庫・全労済・住宅生協)の宣伝用ち らしと中央労福協が作成した「アンケートから見えてきた奨学金問題」の冊子を「お疲れ様」と声を掛けながら配りました。大津駅前の街頭活動では、労福協の揃いのジャンパーを着用し、労福協幟、奨学金問題を訴える幟を掲げ、そしてマイクを通して訴えたこともあり、多くの方が興味を示され、準備した資材は1時間もたたないうちにすべてなくなりました。その他の地区でも寒い中での活動で大変でしたが、一般県民の方々に労働者福祉運動を浸透させるきっかけとなりました。
私達の運動が功を奏し、文科省は2016年12月19日、「給付型奨学金」の制度案を決定しました。その内容は2018年4月入学予定の大学生らを対象にしたもので、出身高校が推薦した学生に月2万円から4万円の給付を行うというものです。まだまだ中身を精査しなければいけませんが、一歩前進したと言えます。